【節約レビュー】僕がまず手放した3つのもの
――晩酌とタバコと保険をやめて得たもの
こんにちは、みずくです。
30代も後半に差しかかると、出費がじわじわ増えていきます。
子どもの教育費、車検、住宅ローン…どれも削れないものばかり。
だからこそ、僕は「自分で選んだ出費」から見直すことにしました。
今回ご紹介するのは、実際に僕が節約のために手放した3つのもの。
見直しのきっかけや、やめてみて感じたことも語ります。
① 晩酌をやめた
毎晩の晩酌、1日の終わりの楽しみでした。
ビールに焼酎、ハイボール。月に換算すると1万~1万5千円の出費。
「働いたご褒美だからいいでしょ」と思ってたけど…
ある日、ふと気づいたんです。
酔ってダラダラして、時間もお金も失ってるなって。
やめた今は、夜の時間がまるっと自由になって、副業に使えるように。
朝もスッキリ起きられるし、体重も自然と落ちてきました。
✅ 節約額:月約12,000円
✅ 気づき:”楽しみ”を”逃げ場”にしない。
② タバコ(アイコス)をやめた
昔から吸ってたわけじゃないけど、気づけば2日に1箱ペース。
アイコスなので健康に良い…なんて言い訳しながら吸ってました。
でも、月に換算すると約10,000円。
年間12万円と聞いて、さすがにバカらしくなった。
禁煙って、正直キツいです。でも、「金を燃やしてる」って感覚が生まれると、
吸うたびに後ろめたくなっていって、最終的にはスパッとやめられました。
今は吸いたい気持ちより、「辞めた自分」への誇りの方が強いです。
✅ 節約額:月約9,000円
✅ 気づき:「健康」と「金」を両方取り戻せる最強の節約
③ 医療保険を見直した
保険って「なんとなく入ってるもの」でした。
「入っとかんと不安やし」と親に言われるがまま加入して、
内容もよく知らないまま、毎月1万円近く払ってました。
でも、改めて見直してみると…
- 高額療養費制度である程度カバーできる
- 若くて大きな持病もない
- その分を貯金や投資に回せた方が合理的
…ということで、生命保険(掛け捨て)だけ残して医療保険は解約。
結果、月6,000円浮いて、心の整理もできた気がします。
✅ 節約額:月約6,000円
✅ 気づき:”不安だから入る”を卒業しよう
まとめ:「削る」のではなく「取り戻す」
今回の3つは、どれも「自分にとっては当たり前になってたもの」。
でも、それって本当に必要だったのか?
今では、「やめてよかった」が本音です。
- お酒 → 時間と集中力を取り戻した
- タバコ → 健康と自尊心を取り戻した
- 医療保険 → お金と判断力を取り戻した
節約って我慢じゃなくて、
自分にとって本当に大切なものにお金と時間を使うための選択。
これからも、僕自身の見直し体験をこのブログで発信していきます。
誰かの参考になったらうれしいです。
コメント