こんにちは、みずくです。
前回の記事では「初めて商品説明を書くときに悩んだ話」をしました。
何を書けばいいか分からず、シンプルすぎて売れなかったり、不安で時間をかけすぎたり…。
副業のスタートラインで、俺は「文章を書く」という壁にぶつかりました。
ただ、そこで終わらずに試したのが AIの活用。
具体的には「ChatGPT」を導入したことで、出品スピードもストレスも劇的に改善しました。
出品に30分以上かけていた日々
副業を始めた頃の俺は、1つの商品説明に30分以上かけていました。
・「ブランド名はどう書こう?」
・「サイズ表記はどこまで細かく書く?」
・「おすすめポイントをどう表現する?」
悩んで悩んで、結局時間だけが過ぎる。
夜に使える副業時間はせいぜい3時間程度。
その中で2品しか出せない日は「これじゃ効率悪すぎるな」と正直落ち込んでいました。
ChatGPTを試してみた
そんなある日、「AIに書かせてみたらどうだろう?」と思いつきました。
商品情報をざっくり入力してみたんです。
入力した内容(例)
- ユニクロの白シャツ
- サイズ:M
- 3回着用
- 使用感は少しあり、シミはなし
ChatGPTが返してきた文章(例)
「シンプルで着回しやすいユニクロのホワイトシャツです。清潔感のあるデザインで普段使いはもちろん、オフィスシーンにもおすすめ。3回ほど着用しましたが、目立つ汚れはなく、まだまだご使用いただけます。」
正直、最初に見たとき「これはすごい」と声が出ました。
俺が30分悩んで出す説明文より、はるかに整っていたからです。
“そのまま使わない”のがコツ
ただしAIの文章は、きれいすぎて少し無機質。
だから俺は必ず「自分の言葉」を足すようにしました。
例えば
- 「夏でも涼しく着られる生地感です」
- 「仕事用に買いましたが結局ほとんど着ませんでした」
こういうリアルな一言を加えると、文章が一気に人間味を帯びます。
買い手も「ちゃんと持っていた人の声だ」と安心できます。
AIを使うときのポイントは、“骨組みはAI、仕上げは自分” です。
効率が3倍に跳ね上がった
ChatGPTを導入した結果、1商品に30分かかっていた作業が10分以内に。
単純に出品数が3倍になりました。
副業で一番大事なのは「継続」ですが、そのためには作業のストレスを減らすことが不可欠。
AIを使ってからは「めんどくさい」という気持ちが減り、むしろ「今日は何品出そうかな」と前向きになれたんです。
AI活用のメリットまとめ
実際に使って感じたメリットを整理します。
- 時間短縮:出品スピードが3倍以上に
- 表現の幅:自分では出てこないフレーズが使える
- ストレス軽減:「どう書こう」と悩む時間が激減
特に大きかったのは「時間の節約」。
副業に使えるのは夜の限られた数時間。
この中で効率が上がるか下がるかは、継続できるかどうかに直結します。
「AIで副業なんてズルい?」に思うこと
中には「AIを使うのはズルい」と思う人もいるかもしれません。
でも俺は逆に「副業を続けるために必要な工夫」だと思っています。
最初から全部自分でやろうとすると、時間も気力も尽きる。
だからこそ使えるものは使って、自分のエネルギーを残すことが大事。
副業は短距離走じゃなくマラソンです。
途中で息切れするくらいなら、AIにサポートしてもらってでも完走した方がいい。
これが俺のスタンスです。
実際に売れた時の喜び
AIを使って作った説明文で出品した商品が、実際に売れました。
以前よりも早く、しかも「丁寧な説明で助かりました」とコメントまでいただいたんです。
「AIと俺の二人三脚で売れた!」
そんな感覚がして、副業が一気に楽しくなりました。
まとめ
- 商品説明は副業初心者にとって大きな壁
- ChatGPTを使えば一瞬で“下書き”ができる
- その文章に自分の言葉を足して仕上げればOK
- 効率は3倍に上がり、副業を継続しやすくなった
副業の第一歩は不用品販売。
そして、その不用品を売るために俺が見つけた強力な武器が「AI」でした。
コメント